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2011年12月5日月曜日

個性的なビールパッケージデザイン


皆さんはビールが好きだろうか。

ちょっと季節外れなのかもしれないが、日本の夏の風物詩といえば、昔はビール、団扇で野球観戦なんて感じだったように思う。最近では、季節ごとに限定ビールを造って売り出すというのも定番化してきているようだ。しかし、少子高齢化の影響や酒類の多様化等の影響で消費量は下がってきている。

では、世界でビールといえばどこの国が思い浮かぶだろうか。実は2009年の国別の消費量でいえば、1位中国、2位アメリカ、3位ブラジルで、日本は7位となる。これは単純な消費量なので、一人当たりの消費量で見てみると、1位が17年連続でチェコ、2位がアイルランド、3位がドイツとなる。それぞれビールで有名なお国柄かと思う。一方、日本はビール・発泡酒・新ジャンル合わせた数字で世界38位。一人当たりでいえば、他の国に比べてそんなに多くはないのかもしれない。(キリン食生活文化研究所調べ

どんなビールが好みかといえば、当然、味で選ばれていることとは思うが、それ以外の要素としてデザインが売上に与える影響はどのようなものだろうか。前置きが長くなってしまったが、今回は個性的な世界のビールパッケージデザインを紹介しようと思う。







































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