クリスマスが近づいてきている。
だんだんと街がクリスマスのイルミネーションで光り輝き、幻想的な光が降り注いでいく。日本各地でおなじみになっている光景だが、ヨーロッパ各地での伝統的なクリスマスも趣があっていいものだ。
さて、今回はリトアニアから、4万本のペットボトルでできたクリスマスツリーを紹介しよう。12月4日、リトアニアのカウナスという街では、「スプライト」の空きペットボトル4万本を使ったクリスマスツリーが登場した。このアイディアの創作者 Jolanta
Smidtiene は、「毎年が違うってことが大事だということを見せたかったし、みんなに、使えないモノから美しいものが生み出せるってみせたかったの。でも一番大事なのは、木や自然を守るってことね。」と語った。
ちなみにリトアニア共和国は旧ソ連、バルト三国のひとつ。カウナスはリトアニアの中心部にある歴史ある街で、クリスマスツリーが登場した旧市庁舎など、美しい建造物が数多くある。第二次世界大戦中には、迫害されたユダヤ人に対して、日本通過でのヨーロッパからの脱出を手助けした、杉原千畝の記念館がある。
ソース:
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